「大丈夫大丈夫。お母さんがちゃんと預かっとくから。失くしたら大変やろ。…な?」 2009年01月04日 ネタ雑談 トラックバック:0コメント:4

「ああ……やっぱり僕は好きなんや。…そう感じていた。」
                     
                         (スタジオジブリ作:「海が聞こえる」より)


こんばんは、横浜市一のロマンティストボーイこと↑野です。
ロマンチックついでと言うとなんですが、みなさんはタイムスリップについてはいかがお考えでしょうか。


え?
うんうん。

いやいや今NINTENDO64のポケモンスタジアムやる時にコントローラーの後ろに付けないとあかんかったなんかでっかいアッタッチメント機器の話してないじゃないですか。
あれしばらく使って老朽化してきたらすぐ接触が悪くなってグラグラしてポケモンバトルの最中にエラーが出てゲーム続けられなくなるけど!

そんなんいいじゃないですか、タイムスリップの話ですよお兄さん。
肯定派も否定派もいることでしょうが、とりあえずもしもタイムスリップができるとしたらみなさんは一体どうしますかね。これはアニメやドラマや映画でも度々題材にされるベッタベタな話題ですけども。一度は自分だったらと考えたこともあると思います。

親殺しのパラドックスなんかの話は有名ですな。
今回は過去にしか行けないことを前提にします、特に意味はありませんが。
なんかいろいろ考えるのめんどくさかったんで未来には行けません。
行かせてたまるか!…だって未来は僕らが試行錯誤して築いていくものではないですか…。

はい。

それでは本題に入ります。僕はもしもタイムスリップができるのならとりあえずは過去におかんに預けたままパクられたお年玉を決しておかんに預けませんね。これは定石中の定石。お好み焼きでいうとこの豚玉。お菓子でいうとこのサッポロポテトやキャベツ太郎。ヒロインでいうとこのタッチの南ちゃんやめぞん一刻の音無響子さん。AVでいうとこの素人援交もの。とりあえずこれははずせません。失われた秘宝は取り戻す!いやむしろこのためにタイムスリップしたいと言っても過言ではないのだよ。

これはマストです。

次に忘れてはならないのが、未来(過去に行く前の現在)の情報を活かした人生の大成功です。これは誰もが考えるのではないでしょうか?
僕のプランとしてはまず現在のお笑い芸人の方々のネタをパクリにパクって過去に戻って5歳くらいの年齢で完璧にそのネタを披露します。もちろん審査員びっくり仰天!
っていうかそもそも5歳の子供がこんなに饒舌にしゃべれるのかというところにも感服。各大会も軽く制覇。

当然各メディアから引っ張りだこ。史上最年少実力派お笑い芸人として名を馳せるとともにまえだまえだの将来を早くも潰す。

あっ、ちなみに僕は小学3年生頃まではめちゃめちゃかわいかったんでヴィジュアル的にも世間は放ってはおかない。…そう、かわいいおもろい略してカワオモ芸人の誕生や。どんなもんじゃい!

かわいらしい↑野少年は、それはもう高知県あたりの大草原で3時間ほど走りまわってるだけという内容のDVDを発売してamazonランキング2位という快挙!ちなみに1位は「藤岡ひろし探検隊:ひろしVSモケーレムベンベ・60分一本勝負」でした。

さらに↑野少年のかわいさとおもしろさと人気は留まることを知らず、年収もわずか5歳にして億単位、美女たちが彼の周りから途切れることもなかった。世間からはちやほやされ、抱きたい男ランキングでは2位に圧倒的差をつけての1位。副業にも次々と手を出し土地を転がしては日経平均株価を常に気にする毎日。彼の栄光ぶりは誰の目にも明らかだった。

…しかしそれがやがて彼の心を蝕んでいった。

いつの間にか彼の口癖は「銭や銭」、「お前やることやったら早よ帰れや」、「好きです札幌」になっていた。金と権力にものをいわせ、ダーツバーに行っては自分はダーツの矢を、自分以外の人には綿棒を投げさせ、初めから決まっている勝利に酔いしれる毎日。飲み会ではわざと全員にカルーアミルクしか飲むことを許さず、しかも自分は未成年のためなっちゃんを浴びるように飲む。
さらには自分のデジモンの勝率をアップさせるためにわざと他人の勝率の低いデジモンと闘わせて自分のデジモンだけ勝率を上げて強いやつに進化させる。当然ポケモンにおいては全員のミュウツーを自分のコラッタLv6とかポッポLv3とかのカスみたいなポケモンと交換させて自分だけ最強軍団を作って楽しむことさえもした。彼の心はもはや腐りきっていた。

しかしそんな彼にも崩壊の時は来た。驕れる者は久しからずなのだ。
時が経るとともに彼の未来の芸人さんたちからパクったネタも尽き、アドリブ力の欠如も露呈される。自分で実力を磨く事を怠ったつけが回ってきたのだった。

さらに残った唯一の外見的魅力、つまりかわいさの方も成長とともに失われ、むしろブサイクの類へと変貌していった。そうなってしまった彼を支持する者ももはやいなくなり、気づけば副業の方も赤字であっさり経営破綻。

彼は泣いた。
どうしてこんなことになってしまったのだろうか。
彼はただ、ただタイムスリップを利用して新しい人生を謳歌したかっただけなのに。幸せを目指したつもりでいたのに。いつの間にか自分は変わり、人にまで迷惑をかけ、そして出たのがこの結果。

やがて彼は気づいた。金が自分を惑わし、金が自分を変え、このような結末へと導いたのだと。
未熟な自分が金を手にしたりするからこのような悲劇が起ったのだと。

そして彼は決心した。


「よし!お年玉はお母さんに預けよう!!」


こうして人は歴史を繰り返す。

トラックバック URL
http://ueno3460.blog8.fc2.com/tb.php/90-7fef4d3a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)