うえさんぽ 第1回 横浜市都筑区 2015年02月27日 企画 トラックバック:0コメント:0

※2014年5月9日収録

いやぁ~、あったかくなってきて気持ちがいい日が続くねえ~(藤岡弘的な声と喋りかたでイメージしてください)

こんなにもいい日が続くからさぁ、僕も都築区の森にいっちゃったよ~。



 
 
 

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いやぁ~、調子に乗ってさっそく来ちゃったよ~。
それじゃあここからがスタート地点ということでね、行ってみたいと思うよ。

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ほら見てごらん、入ってすぐにもう階段があって、登るとこんなきれいな平原みたいなところが広がってるんだね~。
こんなとこに寝転がってるだけでとても気持ちがいいんだろうね~。

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最初はこのとおり、住宅街の合間を行くように道が通っているんだねえ~。
人々の生活の雰囲気が根付いていて、とても興奮するよ。

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そして公園への入り口に入るとほら、もうすぐにこんな感じなんだ!
すごくいい雰囲気でしょお?

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5月の初旬だから新緑がすごいねえ~。

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もはや自分も新緑なんじゃないかと思えてくるよねえ~、はっはっはっ。

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ここには小さめの野球グラウンドや公園がたくさん散在していてとても長閑で素晴らしいんだよ。
こんなところで子供とキャッチボールなんかしたら、さぞかし親子の仲も深まるだろうねえ~。

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すごいよねえ~、これ実は桜並木なんだよ、春の桜シーズンになったらどれだけすごいか想像がつくでしょお?
ここを自転車でゆっくりと駆けるとエクスタシーのあまり昇天してしまいそうになるんだよ僕は。

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ここら辺の道の両側には一軒家を中心とした都築区にお住まいの皆さんの住宅があってね、すごく雰囲気がいいよ。
港北ニュータウンと呼ばれるかつての開発地区らしいねえ。

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いやぁ、そんな「恋人はサンタクロース」みたいに言われてもねぇ~。

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すぐ横に学校があったりもするんだよ、こんないい所で僕も学びたいものだねえ~。

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おやおや?見てごらん、カモがいるよ、可愛いもんだねえ。
しかも座って大きな池を見ることができるんだ!これは楽しみだねえ~。

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………、なんて素晴らしい景観の池なんだ、言葉を失うよ。

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そりゃ自宅から持って来たレイチェル・カーソンの『センス・オブ・ワンダー』も読むよねこりゃあ、読まざるを得ないよ。


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そしてほら見てごらん、お池の真ん中辺りに古民家があるんだよ、凄まじく興奮するねえ~!

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何を隠そう僕はねえ~、大の古民家好きなんだ、仮面ライダーの撮影中もずっと古民家のこと考えてたからね基本。

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ほら見てごらんこの蓮を!興奮するねえ~!僕はねえ、蓮には目がないんだよ。
藤岡弘探検隊の撮影中も基本的にはUMAよりも蓮を探してたぐらいだからねえ。

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蓮のお花さんもこんにちはしているよ、きれいだねえ、愛でても愛でても尽くせない、そんなめでたい気持ちだよ。

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いろんな角度から蓮の絨毯を見ているとね、やっぱり違った印象を受けるわけだよ、みんな違ってみんないいとはこのことだね。

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さっき来た道からちょうど反対側に来ちゃったよ、反対側から見てもきれいだねえ。

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池の周辺の水草や花々もすごくきれいでみんなでオーケストラを奏でているようだよ。

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もちろん古民家にも行ったよ。
とても穏やかでいい雰囲気に満ちた所だったよ、中にも入って昔の生活を肌で感じることができるしねえ。

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そして、池や蓮や古民家にばかり目が行っちゃって無視しがちになっちゃうけども、ほら、空を見てごらん、こんなにきれいで雲も優雅に漂っているんだねえ、新緑を蓄えた木々が額縁を作り上げ、よりいっそう空と雲を美しく演出して見せてくれるんだ。


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カモもよく陸地で憩っているんだ、美味しそうだねえ~。
そしてまた視線を上げて見れば美しい新緑ときたよ。

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うわあ、すごいよこれは!写真だと分かりづらいだろうけど、めちゃくちゃ小さい竹の子が歩道のすぐ横に生えていたんだ。
健気さと命の力強さに同時に心動かされて、人目も気にせずにしゃがみ込んで写真を撮りまくってしまったよお。
通行人のみなさんに変態を見るような眼差しで見られたけど、それがまたすっごく興奮するんだ僕は。

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新緑の中から見上げる空、新緑の深い木々の方を交互に見遣るこの贅沢は何物にも変え難い宝だねえ。

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ほら、この辺りまで来るとね、すぐ横に田園都市線の仲町台駅があるらしくてねえ、そのおかげか、おしゃれで良さそうなお店やスーパーなんかがたくさんあって、活気に満ちてていいんだよ、明るくなっちゃうねえ。

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新緑ってねえ、見た目がきれいなだけじゃないんですよ、なんていうかねえ、このぉ、オーラがあるんだね、壮麗なオーラがね。

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うおぉ!ほらこっちに来てごらん早く!遊歩道のすぐ脇にある水辺にクレソンが繁茂してるよ!興奮するよ。
僕はクレソンには目がないんだよ、基本的にクレソンのことばかり考えてるからね普段は。

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たしかクレソンは水のきれいな所に生えるらしいから、水質もいいんだろうねえ、豊かさの証だよ。
この濃い緑の茎や葉に真っ白い花が見事に映えるんだねえ。

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かと思えば、さっき見た竹の子とは違って、すごく背の高いそしてなんか南国の植物っぽい頭をした成長途上の竹もあるよ。
ここまで育つと、さすがに僕の身長も負けちゃうなあ~、なんだか漢として悔しいねえ~ははは。

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竹やぶのすぐ横はこんな舗装されてないいい感じの小径が続くわけなんだね。

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そしてその水辺にはさっきのクレソンだけじゃなくって、とても見事な菖蒲の花がわんさか咲いているんだ。
この鮮やかな黄色が水辺に素晴らしい色彩のアクセントを入れてくれることに感謝以外の言葉が出ないよ。

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お昼頃になると太陽の光が強く射して来て、それが新緑の木々の葉一枚一枚を透かし輝かせ、絶句するほどの美しさを見せてくれるんだ、大したプロデューサーだよ太陽くんときたら、はっはっは。

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前から思ってたんだけどねえ、虫食いの跡のある葉を嫌う人もいるみたいだけどもねえ、僕はこれは、虫たちが葉っぱという素材を使って創り上げた彫刻作品のようなものだと解釈しているんだよ、これは大自然の作品の一つなんだね、自然の作りし環境の中でさらにその作った虫や動物たちが活動して出来る自然であり、自然の入れ子構造的作品なんだと思っているんだ。
いやあ、ちょっと調子に乗りすぎたみたいだね、はは、忘れてよ。

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木全体を見遣ってももちろんいいんだけどね、枝葉の末節に注目するとこれがまたいいんだ。

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この春の新緑の季節のせいか、普段の街中で普通に見るようなこういった木々の葉も美しいんだ。
つくづく自然は価値観や希少性による分け隔てはしないもんですからねえ~、僕らも見習わなくちゃねえ。

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新緑はどれもきれいだけど、やっぱり下段のこのモミジが一際きれいだねえ~。
この葉先が尖ってる感じ、昔の僕にそっくりだよ。

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ほら、こんな変なところから生えてる新しい命の息吹があるよ。
地面に対して平衡に走るパイプみたいな幹からこうやって生え出すこともあるもんなんだねえ、興奮するしかないよ。

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その小さな木の息吹も、いずれはこのような木々の一員になると思うと感慨深いものがあるねえ。

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ここで一際目立つ大木があってねえ、ほら、僕といえば大木に目がないじゃないですか?趣味は大木に向かって正拳突きじゃないですか?だからこの、広場に佇む樹齢の高そうな素晴らしい形状の樹に興奮して写真を撮りまくってしまったよ、ははは。

幹からの枝葉の広がり方、そしてこの神々しさが素晴らしいね。
そして下段右の写真に見えてるように、素晴らしい緑の広場の片隅に生えているから、この樹の下でお弁当を食べたり、読書したり、もしくは人と語り合ったりしたら最高だろうねえ。
枝が優しく屋根を作ってくれたりもしているしね、ほら。

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それじゃあ先を行こうか。

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いやあ~、ついつい写真を撮りすぎちゃうねえ、嬉しい悲鳴ってやつだよ。

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そしてほら、さらに先を行くと、不思議でなんだか楽しそうなものがあるよ、行ってみようか。
実はこれがねえ、プールなんだよ、おしゃれな建物でしょう?わくわくするよねえ。

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そしてこのプールの周辺がこれまたいい感じの緩やかな丘の公園になっているんだ、そそるねえ。

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ヒメジオンの小粋な花束がそこら中に飾られているんだ。

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わくわくせざるを得ない広場、素晴らしい場所だよここは。

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そしてなんと、桜ん坊のなる桜の木々があるんだ、これはすごいよ。
まさに春のルビーだね。

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その桜の木々の中から見るさっきのオブジェ、いい景観だなあ。

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そしてプールの横にはツツジが咲き乱れる花壇が。
ツツジも5月に見頃を迎える素晴らしい季節の贈物だからねえ。
ほんと言うことがないよ。

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ちなみにさっきのプールの中を覗いてみると、このとおり、シーズン中じゃないから深緑になっちゃっているんだ。
これはこれでエメラルドのようで僕は好きだけどねえ、みんなはどうかな?

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同じくプールの中にこんな場も。
一体これはなんだろうねえ、イギリスのストーンヘンジなんかのミステリアスを思い起こさせて興奮するほかないよ。

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それじゃあ先を行くよ、また緑が深い緑道になるんだ。

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道も舗装されてなく、土が剥き出しで趣があるよ。

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しばらくするとほら、緑の豊富な広場にたどり着くわけだけど、このクローバー咲き乱れる道がまた、まるでジュディー&マリーの『散歩道』のジャケット写真に採用されそうなぐらいワクワクするみちだねえ~。

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童心に戻ってしばらく四葉のクローバーを探してみたけど、いやあこれがやはり、なかなか見つからないもんだねえ~。
まあ、なかなか見つからないからこその価値ある四葉なんだけどもね。

あと、またあったよストーンヘンジもどきが。
僕もまた探検に出なきゃいけない気持ちにさせられちゃうよこれじゃあ、はは。

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この辺りがまた道が舗装されているし、木々がきれいに配置されていてサイクリングに最適なんだ。

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風を切って進むとねえ、こう、自分もねえ、風になっているような気持ちになるんだよ、一体化だね。
そして木々が、草花が、語りかけてくるんだ、ほんとにね。

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ほらほら、君たちも耳を澄ましてごらん、聞こえてくるのが分かるだろう?

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なにせこの輝きと息吹だよ、感じるだろう?さあほらもっと全身で感じるんだ!

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ほら天に向かって開いた新緑の穴に向かって叫ぶんだ!
もっとぉ!もっと大きな声で!そして時に囁くように!緩急をつけて!  うるさい!!

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なんだかよくわからないけどきれいな葉を付けた木とヒメジオンの花畑が心をくすぐる午後。

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だいぶ来たところでこのような山を背後に抱いたお宅があるんだねえ、うらやましいかぎりだよ。

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ここで少し残念なことに、もうすぐこの緑道は終わってしまうんだ。
でも大丈夫、緑道の先にもいい所があるんだ。

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そしてほら見てごらんよ!今は5月だよ?なのに一部にこんな秋真っ盛りを彷彿とさせるような紅葉まであるんだねえ~。
興(紅)奮するよぉ!

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緑のモミジを背景としていっそう映えるこの紅いモミジ。

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この季節にまさかこんな鮮やかな対照が見られるなんて幸せだねえ。

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そしてまた美しい緑に埋もれた贅沢な道を進むのだ!気を引き締めろ!

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この辺から緑道が終わってそのまま小さな山に入っていくんだ、気をつけろ!

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ここはねえ、最終到着地点である、都築区民の森の一部にある林なんだ、雰囲気が変わったろう?小高い山だからね。
軽井沢を髣髴とさせる爽やかな林だよ。

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この林の下はこのように、スギノコがびっしりと繁茂していて、緑の絨毯みたくなっているんだ、きれいだろう?

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山になって木々の葉の密度も高まってきたね。

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ゆずもビックリなほどの下り坂を自転車で駆け下り具合だったよ。

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池もあるんだねえ、静かで趣のある池だよ。
柵に囲われていて近くまで寄れないからこそ、遠くから見ることにより神聖さみたいなものが感じられるんだねえ。

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区によって建てられたこの休憩所もすごくいい感じの見た目だね。
思わず寄って足腰を休ませたくなること間違いなしだよ。

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れんげみたいな鮮やかな花とシソのでかいやつみたいな個人的に好きな草がたくさん生い茂っているんだ。



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!!
こ、これはまさかっ!?

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見たまえ隊員の諸君!へびいちごだ!なんという愛らしい実なのだこれは。

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この美しさ、そして立ち込める甘い香り、まるでこちらも妖精にでもなったかのように感じるファンシーな雰囲気。

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かと思えば、先ほどの小さくきれいなれんげっぽい花々が咲き乱れる平野。
息つく暇も無いほどに次々と襲い掛かる怒涛の魅力溢れる草花の数々!

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ハイジとペーターと仔ヤギのユキちゃんと踊り回りたいぐらいのこの花々。
あ、クララとはべつにいいよ、そんなに一緒に踊ろうとは思わないんだねえ。

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幹や枝に蔦が絡まりついた趣のある大木があるねえ、素敵だよ、たぶんこれがほんとのTSUTAYAなんだろうね。

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また良さそうな竹薮があるよほら、前のとはまた違う本格的な竹薮だねえ。

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趣がありすぎて趣がムキムキだよ。
……いや、なんでもないよすまない。

竹の子も立派だね。

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先ほどの休憩所の裏手に出るんだね。

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岩壁にすら逞しく這え生えるへびいちご三姉妹。
愛らしさと強さの両面を併せ持つ素晴らしい芸術作品がここにもあるんだねえ、感動しかないね。

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もうすぐこの散歩という名の小さな旅も終わりを迎えてしまう。
しかし油断するんじゃあない!最後まで気をしっかりと持つんだ隊員たち!

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木々もまだまだ我々を迎えては送り出してくれるのだ。

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なんかの舞台みたいなのもあるぞ!時にはここでイベントも繰り広げられているのだろう!気をつけろ!

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深い!さすがは森の中、緑が深くて清々しいぞ!

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木々に挨拶しろ!ほら恥ずかしがらずに!人間に挨拶して木々や草花にしない道理があるだろうか!?

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ここはジャングル!!弱肉強食の過酷な世界!
密林の恐怖・イプピアーラを捕獲するまでは我々に帰途の道は用意されていないのだ!手ぶらで帰るわけにはいかんのだ!

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日の当たるー♪

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坂道をー♪

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自転車で駆け下りた先がこの池だぁ!!!

気をつけろぉ!イプピアーラはすぐそこにいる!油断してると背後から忍び寄られてブラのホックを外されるぞ!!

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ナレーター「しかし、隊員たちが辿り着いたその先は、なんとオシドリ夫婦のカモが優雅に泳ぐ長閑な池であった」

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ナレーター「イプピアーラを捕まえることができないうちに日が傾いてきて脱出せざるを得ない探検隊一行。険しい表情で黙って黄昏の入り口にさしかかる水面を眺める↑野隊長…、その眼差しが語る心境とは?」







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(池の水面を静かに見つめる↑野隊長の目に光る涙…哀愁を帯びながら佇む背中…徐々に引くカメラ)



確かに。

確かに今回私はこの都築区民の森とそこから伸びる緑道を探検し堪能した。

そしてそう、イプピアーラどころか、最後の森の出口の写真を撮るのを忘れて、めちゃくちゃオチが弱く、なんだか尻切れトンボのような残念な感じになってしまったことは認めざるを得ない事実である。

もっと言えば、1年近く前に収録した写真を今さら引っ張り出してきてやっと記事にしたという今さら感も凄まじい。

しかし果たしてこれは敗北であろうか?オチが弱すぎるということや今さら感は悲観すべき結果であろうか?

散歩記事の最後に明快で心地よい抜群のオチとは必ずしも必要なものであろうか?


いや、違う、確かに一見そう思えるかもしれない、しかし事実は異なるのだ。


我々は今回の探検で多くの5月の新緑の盛りを体験し、愛で、享受することに成功した。

春の穏やかな気候と爽やかな香りに包まれながら、多くの人々と共に悦びを分かち合いながら突き進んだのだ。


確かにイプピアーラは捕獲できなかったかもしれない、明確なオチの写真と気の利いたフレーズは無かったかもしれない。

しかしそう、この素晴らしい緑の楽園を旅した経験と甘美な記憶…


そのような、オチよりもUMAよりも、何よりも大切なものが、今や我々の心の中に、厳然とそびえ立っているのだから…




                                            ~うえさんぽ 第一回 END~
 
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