バイトサバイバル2008 2008年11月26日 純ネタ トラックバック:0コメント:2


店長「おいおい、新しいバイトの面接2時から来るって言ってたのにもう4時だぞ。どうなってるんだ全く」


高野「ああすいません、ただいま参りました。アルバイトの申し込みしてた高野です」

店長「どうしたの遅かったじゃないか、何かあったの?」

高野「すいません、スターバックスのオープンカフェに枝豆1kgぐらい持ち込んで黙々と食べてたら店員ともめてしまって…」

店長「だから何!?そんなことで遅れたってこと!?」

高野「すいません、今度はそら豆にしときます…」

店長「豆好きだな!!いやいやそういう問題じゃないけどね」

高野「はっ!!そうか、ドトールで食…」

店長「食えと言ってるわけじゃあないよ!!そんなバカみたいなことでうちのバイトの面接2時間も遅れてきたことに怒ってるんだよこっちは!なにが『はっ!!』だよ腹立つな!」

高野「やっぱりイタリアントマトカフェJrの方があるいは…」

店長「もうその話はいいよ!なんでカフェで豆食うんだよ、早よ帰れや豆助が!」

高野「あれ?なんでまだ履歴書見せてないのに僕の名前知ってるんですか!?」

店長「あっ、ほんとに豆助っていう名前なんだ!?ごめんねなんか本名を悪口みたいに言って…」

高野「傷つきましたよ…それはもう。飼い犬が好きな女の子の口をベロンベロンに舐め倒してたのを見た時くらい傷つきましたよ…面接、してくれますよね?」

店長「その例えはピンとこないにもほどがあるけども、分かったよ。面接はしてあげるよ」

高野「やった!これで時給1800円も夢じゃないよ!」

店長「夢だよ!?なんか微妙な金額設定だからかなりツッコミずらかったよ!うちは時給800円スタートだよ」

高野「うわあ…」

店長「今『うわあ』って言ったよね?面接やめてもいいんだよこっちは」

高野「いやいや、僕の『うわあ』はフルハウスでミシェルとパパが仲直りした時に観客が『ハアア~』ってため息つくやつ的なものですよ。とてもハートフルな感嘆詞です」

店長「またしてもピンとこないにもほどがある例えだけど。じゃあ履歴書出して」

高野「はい、こちらです」

店長「うわっ、ちょっと君!履歴書ぐちゃぐちゃじゃないか!失礼だろ」

高野「えっ、でも和紙とかの高級な紙ってくしゃくしゃになってるじゃないですか。」

店長「…なってるから何!?履歴書と和紙はまた違うでしょ?」

高野「でもそういう些細な違いで差別を生むこの現代社会に一石を投じたいことこの上なし。」

店長「なんの話してんの!?もういいよ、じゃあ面接するよ。まず君今学生さん?」

高野「いや、学校には行ってないです」

店長「じゃあ普段何してんの?」

高野「いやなんか、いつも無印良品の店内で低反発枕を揉み揉みして『ああ、女の子のおっぱいってこんな感じなんかな?』とか考えてて気づいたら8時間が経ってます。」

店長「かわいそうな子だな君!?その時間うちでバイトしてたら6400円稼げてるのに!」

高野「ええ~、はした金じゃないですか」

店長「しばくぞボケ!!」

高野「なんて言うか僕、社会の歯車にはなりたくないんですよね~」

店長「無印良品で枕揉んでる方が明らかにランク下やと思うけどね」

高野「そんなこといいから早く面接してくださいよ。」

店長「お前あとで絶対しばくからな。…じゃあ今まで何か仕事したことある?」

高野「高校生の時にティッシュ配りのバイトを…」

店長「あっ、ティッシュ配りのバイトしてたんだ?へえー、なんやかんや言ってやっぱりやる時はやるんだね。」

高野「してた女の子がめちゃめちゃかわいくて家まで半笑いで付いて行きました。」

店長「やめておきなさい!!」

高野「その子のパジャマはもはや僕の物だと言っても過言ではないと思います」

店長「過言だよ!」

高野「今その子は無印良品に就職して毎日働いてます」

店長「だから君無印良品に通いつめて揉み魔してんのね!?お願いだからそろそろその子解放してあげて」

高野「いやだからそんなこといいから早く面接して下さいよ」

店長「おまえ後で荷出しついでに絶対しばくからな。…じゃあ、なぜうちのバイトに申し込もうとしたのかな?」

高野「えっ、だってすごいやりがいありそうだったから。」

店長「えっ、うちは普通のコンビニだよ。正直コンビニの仕事はやりがいはなさそうな感じするでしょ?」

高野「いやだって近くの女子高生がたくさんここ寄るでしょ?」

店長「君ね。そんなことでうちのバイト申し込んだんなら採用しないよ」

高野「楽しみだなー、女子高生がフランクフルトくわえたり、キャベツ太郎食べんのを合法的に見れるなんて…」

店長「いやキャベツ太郎はべつにエロくないでしょ!?」

高野「僕レジで女子高生に『こちら温めますか?それより僕と踊りませんか?』って聞くの夢だったんですよ」

店長「踊るを選択する子も見てみたいなおい」

高野「あとババアは店に入って来た瞬間おでんのダシの中に顔思いっきり入れたりますけどね」

店長「なんという態度の違い。君それやったら確実にクビにするからね。…それじゃあ、だいたい週にどれくらいシフト入れそう?」

高野「気が向いたらとかダメですか?」

店長「ダメとしか言いようがないよ!!」

高野「じゃあ…ちょっとお母さんに電話して相談してもいいですか?」

店長「ああ、いいよ」

高野「ああ、お母さん?うん今バイトの面接。うん、やっぱり店長さんハゲてたよ」

店長「お前ら殺すぞ!!」

高野「うん…うん…、分かった。今日ジャワカレーでいいわ、じゃあね。」

(ピッ)

店長「シフトの相談は!!?」

高野「いや、なんか今夜うちジャワカレーらしいです」

店長「知らんがな!何の報告だよ!?週何日入れるか聞くんじゃないのか!?」

高野「じゃあ週7日入ります」

店長「そんなに入るの!?まあ、うちは助かるけどね」

高野「でもたびたび家に帰っていいですか?」

店長「ダメだよ!平成の我がままボーイか!!」

高野「えー、そんなんだったら週7日とか絶対無理じゃないですか?」

店長「お前が言ってきたんだろ!?」

高野「じゃあ週刊漫画誌に誤字脱字がないかどうか毎週チェックするんでそれが僕の仕事でいいじゃないですか」

店長「いいことあるか!!それ漫画読みたいだけだろ」

高野「心外ですよ。ジャンプとヤンマガとスピリッツとチャンピオンとヤンジャンとヤンチャンとヤンアニとジャンプスクエア担当しますから」

店長「読む気しか伝わって来ない!…そんなことは仕事として認めないからね。そんなことしたらクビにするよ」

高野「冗談ですよ。じゃあ自動ドア開いた時の音を口ずさむ仕事だけに集中したいんですけど」

店長「これまた斬新だね!」

高野「ババアが入店してきた時だけ『帰れ!!』って言っていいですか?」

店長「君さっきからババアに何か恨みでもあるの!?」

高野「ちなみに女子高生が来た時は『ハアハア…』って言いますね」

店長「ハアハア言う自動ドアいやだろ!女子高生たち帰ってしまうよ!」

高野「女子高生は一度入ったら二度と出しません」

店長「うちのコンビニ監禁事件勃発じゃないか!!」

高野「すべての責任は店長になすりつけますけどね」

店長「おまえ採用される気ないだろ!」

高野「じゃあ逆に店長さんは僕にどれくらい入って欲しいんですか?それに従いますよ」

店長「なるほど、なかなか良い案だね。それじゃあ土日を含めた週4日ってのはどうだい」

高野「丁重にお断りします」

店長「高野くん、僕はだんだん腹が立ってきたよ」

高野「土日とかありえないっすわ。土日どっちもバイト入るやつとかどんだけ暇なんでしょうね」

店長「毎日無印良品で枕揉んでるお前が言うなよ」

高野「じゃあ、週4日入ります」

店長「分かった。基本的には週4日ね。…この職場までは電車とか使う?うちは交通費全支給だからね」

高野「セグウェイ通勤を考えています」

店長「それだけは絶対にやめてね」

高野「冗談ですよ、ちゃんと電車使わないでチャリで来るけど交通費は一回800円くらい請求しますよ」

店長「やったら警察に突き出すよ」

高野「店の物に勝手に手をつけますよ」

店長「やったら警察に突き出すよ」

高野「なんか腹立つ客には基本的にかかと落とししますよ」

店長「やったら警察に突き出すよ」

高野「コンドームを全部おにぎりコーナーに置いときます」

店長「クビにするよ」

高野「客がトイレ貸して下さいって言ったら、『便器のふちでも舐めてろ便器の妖精が!』って罵ります」

店長「意味が分からないよ、そしてクビにするよ」

高野「冗談ですって」

店長「君何か資格とか持ってないの?」

高野「生きる資格ぐらいですかね」

店長「僕は君と話していて、君にはその資格すら無いように思えてきたよ」

高野「はははっ、またまたご冗談を」

店長「うちに勤めることになったら制服をあげるからそれで仕事してもらうよ」

高野「あの、僕だけ全裸とかダメですか?」

店長「なんでだよ!!うちのコンビニはどうゆうコンセプトのもと営業してるんだよ!」

高野「僕普段家では全裸なんですけど、その方が断然気持ちいいですもん」

店長「おまえそんな店員見たことあんのか」

高野「あっ、でもさすがに全裸でから揚げとか揚げるのは危険かな?」

店長「そのままカラッと揚げられてしまえばいいんじゃないのかな」

高野「そういうことを考えてみると…、やっぱり柔道着で働いていいですか?」

店長「もはや何の店なんだよここは!?」

高野「えっ、コンビニですよね?」

店長「分かっとるわ!腹立つなお前!」

高野「分かりましたよ、ちゃんと制服着てやりますよ。」

店長「まあ、面接で聞くのはだいたいこんなとこかな。ここで先に言っとくけど君は不採用だからね」

高野「え!ちょっと!なんでですか!?不採用の意味が皆目分からない!!」

店長「僕は君が採用の意味が分からないよ」

高野「約束が違うじゃないですか!?」

店長「いつ採用の約束したんだよ!?お前頭おかしいのか!?」

高野「くそうっ!こうなったら…こうなったら!!」

店長「な、なんだよ?なんかしたら警察呼ぶからな!」

高野「無印良品行く!!」

店長「また枕揉むんかい!!他になんかする事ないのか!」

高野「じゃあドトール行って枝豆2kgぐらい食べてくるわ」

店長「まだ食うんかい!そしてさっきより豆の量だいぶ増えてるじゃないか!」

高野「うっさいハゲ死ね!自動ドアでもやっとけ!」

店長「お前じゃあるまいしやるか!!早くどっか行け!」

高野「うっさい言われなくても行くわ!!」(ダーッ)

店長「やっと帰った…クソやなあいつ」


(数日後)

(本日未明、無印良品店内で枕を揉んでいた男が『そろそろ本物が揉みたいんや!高反発な姉ちゃんの枕揉ませてーや!ウッヒョヒョヒョーイ!!』とわけの分からないことを叫び、女性店員に強制猥褻をしようとしたところを現行犯逮捕されました。なお、男の所持していたバッグには大量の枝豆が入っており、警察は事件との関連を調べています。)

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