全ての道はローラの実家へと続く 2012年07月18日 ネタ雑談 トラックバック:0コメント:0

部屋とYシャツと私、全部無視する↑野です。

僕は自身が真顔の達人でもありますし、人の真顔を見るのも好きで、自称ではありますが、真顔マスターを名乗っています。
ここ数年数々の真顔を見て来たし、いろんな真顔に触れるにつれて僕のこの眼も、真顔に対してとても肥えてきました。

今ではちょっとやそっとの真顔では興味を惹かれないし、満足できない体になってしまいました。
そう、真顔を純粋に楽しむには、僕は余りにも観賞者としてもプレイヤーとしても、真顔を極めてしまった…。
真顔を求めるあまり、真顔から離れて行くとはなんとも皮肉な運命よ。

そう思っていたのですが、ふとしたことがきっかけで、先日、今まで見た真顔の中でも一番ではないかという、まさに究極の真顔と呼ぶにふさわしい、とある人物の真顔画像を見つけてしまいました。


そしてそれがこの…、


 
 
 
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リディア・シモンさんです!

真顔度★★★★★


リディア・シモン:
ルーマニア出身の女子陸上競技選手。シドニーオリンピックで金メダルを取った高橋尚子選手と壮絶な勝負を繰り広げたことで日本でも一時期有名になった、シドニーオリンピック銀メダリスト。他にもマラソンの受賞歴多数。


いかがですか?この吸い込まれそうな真顔。
森羅万象全てのものを虚無で覆い尽くすこの真顔。
完全無欠の「無」、そう、これは「無」の表情の極みなのです。


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恐怖と壮麗さの両方が妖しくこちらの感性を捉えるこの真顔。
これほどまでに不動で、完全で、純然たる真顔は初めて見たし、これからも見ることはできないのではないでしょうか。


例えば、











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「で、そんときおとんの方向いたら、おとん、駐車場でブッリーンッ!!なってたんすよ!!」






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   「お前それほんまかぁ!?アッハッハッハッハッ!!」






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「アハハ!ブリ~ンて!ブリ~ンてぇ!すごいおもしろ~い!!ハハハ!!!」








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     「オモシロイデスネ」









どうですか、何もかもを虚無へと導くこの真顔。
場が白けるとかそういうレベルじゃなくって、それまで盛り上がってた全員が「生きるってなんだろう?」とか本気で考え出すレベルですからね、丸の内OLとかも自宅にあるいい匂いのするアロマキャンドルを切ない表情で全部捨てるレベルですからこれ。
「なんでわたしこんな物になんて執着してたんだろ…」とチワワを実家に預けて東北一人旅もしますよそりゃ。










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今夜のご注文は、どっち!?






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テテーン!
カツ丼の勝利~!!









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「アア、ワタシカレーエランデタ、トテモザンネン」












とりあえずいったん箸置きますよね。
「あ、カメラさんいったん止めて」ってなりますよね。
カメラ止めて、箸置いて、全員静かにゆっくりとシモンさんの方を向きますよね、もうこの際カツ丼とかどうでもいいですよね。

カツ丼とかカレーとか、そうじゃなくって、「自分は正直に自分の人生歩めてるかな?」ってなるよね。
自分自身の深層意識へと自問自答を始める形になるよねこの顔見たら。















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       木久扇「その心は…、どちらも『はな』があります」










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     「ウマイコトイウネ」












言えてなかったんじゃないかと思いますよね。
自分は全然上手いこと言えてなかったんじゃないかと、木久扇師匠ビジネスホテルに帰った後、鏡に映る自分に問いかけますよね。
翌日落語界電撃引退を表明する他はないですよね。














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             「あの娘は太陽の Komachi !!」










   kai01.jpg
      「エンジェル」










5万人いるはずのライブ会場で近くの民家の料理の音が聞こえてきますよね。
B'zの二人も観客の5万人も「人はどうして争いをやめないのだろう…」と考え出して、全員海外青年協力隊に申し込みますよね。
















いかがでしょうか、リディア・シモンさんの見事な真顔とその効用。
時には一人の純然たる真顔が、数万冊の書物よりも人を教え、導くことがあるのだということを示唆しています。
いずれ未来では、何の争いもなく、世界中の人々がこのような表情で街中を闊歩するという日が来るのかもしれません。

そのような理想の人類総真顔時代が到来することを、今日も僕は街角の一隅から、真顔で空を見上げ願っているのです。


















   kai01.jpg
   「ゴセイチョウアリガトウゴザイマシタ」


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