助さん、格さん、業者を呼びましょう 2012年07月22日 日記 トラックバック:0コメント:0

七味の中身を取り出して七つの原料に選り分け、そしてすぐにまた同じビンの中に戻すことが唯一の趣味の皆さんこんにちは。

突然だが、最近自分の枕と布団からおっさんの匂いがする。
正確に言うと、長時間外出して家に帰って来て、リビングのドアを開けた瞬間におっさんの匂いがする。

みんな気づいてると思うけど、これはもう完全にあれだな。

俺が外出してる間に、どこかの知らないおっさんが勝手に俺の家の中に入って来て、俺の布団で寝てるわなこれ。

完全にそうとしか考えられないよね、このことをもしアインシュタインに言ったら、笑顔で「絶対にそうだわ」とパイの実食べながら言うはず、っておい、そのパイの実俺のやつだぞ勝手に食うなよ、ノーベル賞もらってたら何やってもいいと思うなよこら。

そういうわけで、このところ警察を呼んで相談しようか本気で悩んでいる。
「すいません、あの、最近家に帰って来たら知らないおっさんの残り香がするんです、これもう完全に不法侵入ですよね、怖いっすわー自分、もしいつか鉢合わせになったら包丁とかで刺されたりしないっすかねー自分」と。

みんな気づいてると思うけど、こんなことを言われた警察は絶対にこう言うに決まっている。

「ああ、もうそれは完全に君が外出している間に君の家に知らないおっさんが不法侵入して、君の布団で勝手に寝てるとしか考えられないね、なんならそのおっさん、紫色のネグリジェ着て寝てるかもよ、ちょっと待ってて、被害届書持ってくるから」

完全にこう言うよね。
許せない、不法侵入や勝手な宿泊はまだしも、派手な紫色のネグリジェで質のいい就寝だなんて、怒りで血が沸騰する。

警察だけをあてにするのもどうかと思い、おっさんが来たら捕まえて警察に突き出してやろうと、僕は休日の日に一日中どこへも出かけずに家にいることにした。
だが、おっさんはいつまで経っても来なかった。

しかしここでなんとも不思議なことに、おっさんは来なかったにも関わらず、家の中は相変わらずおっさんの匂いがしていたのだ。

みんな気づいてると思うけど、これはもう完全にあれだな。

おっさんは物理的実体を伴わない、つまりは霊的存在であることは確実だな。

道理で毎日毎日、早く帰った時も遅く帰った時も、おっさんには全く鉢合わせなかったわけだよこれ。
全てのパズルのピースがここにきて一気に揃ったわ、真実はいつも一つ!

しかし相手が霊的な存在となればもうこれは対処のしようもないし、できるとすれば引っ越しぐらいだ。
あーあ、これはしばらくの間はおっさんとの不思議な半同居生活を強いられることになりそうだな。
なんだよこのハリー・ポッターと秘密のおっさんの香りの部屋は、観たくないよそんな映画もこの現実も。

ということで君たちも気をつけるんだよ。

そう、もうそろそろみんなもいい加減に気づいてることだと思うけど。


もしかしたらこのおっさんは、
今日にでもあなたの自宅に入り込んで、あなたの布団で勝手に寝て、部屋の中をおっさん臭くするのかもしれないのだから…

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