まだ篠原涼子が愛しさと切なさと心強さを感じているでしょうが!! 2011年06月12日 日記 トラックバック:0コメント:0

6月11日は新宿に、知り合いの芸人さんたちが企画したお笑いライブを見に行った。

 
 
ライブ開演1時間前という、余りにも常識的で善良的で念を入れた時間に駅に着いたにもかかわらず、新宿駅東口で反原発デモが行われていて、ただでさえ多い人混みは流れを失い、一分で5mぐらいしか進めない状態だった。

泣こうかと思った。

さらに、スタジオの所在地を予めネットで調べて画面をデジカメで撮影して持って来るという、神の如き完全無欠の用意周到ぶりだったのにもかかわらず、駅を出て2秒で迷った。

泣こうかと思った。

警察は500人ぐらいいたけど、デモに対する警戒のせいで物凄く厳つい表情をして立っており、今はそれどころではないという雰囲気が充満していてなかなか道を聞けなかった。

泣こうかと思った。

道は分からないわ、鮨詰め状態だわで、僕は驚くほど綺麗な真顔で新宿という迷路を1時間以上さ迷った。

そもそも、普段から人混みが嫌いすぎて「奈良県の山に囲まれた森の中で一人で自給自足の生活をして暮らしたい」というのが口癖の僕にとって、このような仕打ちはまさに拷問だった。

もういっその事帰ってしまおうかとも思ったけれども、プラスガンマ野村君の「ライブ見に来てよ、待ってるよ!」というtwitterの文と、あのどう見ても中学生にしか見えない愛らしい顔を思い出したら踏み止まれた。

結局開演時間20分遅れてライブ会場に辿り着き、入ってみると、何とも幸運なことにまだ始まっていなかったばかりか、ちょうど今から始まるというところだった。

初めて泣く以外の感情が芽生えた。

ライブはかなり面白かった。

奈良県の山奥で暮らしたらこういったものも見れなくなるし、彼らの姿も見られなくなるのかと思ったら、奈良県の山奥で一人で暮らすという願望に戸惑いを感じ始めたが、そこは、まあ、埼玉とか山梨県辺りの山奥で暮らしてたまに出て来たらいいかと思って、一人心の中で良く分からない妥協をした。

ライブが終わった後は、また寸分の歪みもない真顔をしながら物凄い速さで自宅に帰った。

人生っておもしろいなって思いながら床に就いた。

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