ぶらり一人旅:↑野さんがとうとう上野へ編 2010年11月30日 企画 トラックバック:0コメント:0

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関東に来てはや数年、先日とうとう上野へと行く心の準備がついたのです。
正直到着する直前までかなり緊張しました。
ついに自分の運命と正面から向き合う時が来たのですから。

そして上野駅へと到着した僕はゆっくりと上野公園口から外に出た。

するとどうであろうか。
町を行く人々の目の色が途端に変わり、みな僕の方へと駆け寄って来て口々に訪ねた。

「すいません、あの、もしかして…↑野さんですか?」

その質問に「はい」と一言答えるや否や、物凄い数の人々が僕に群がり、いずれは長蛇の列が出来上がり、みな競うように僕に握手とサインを求めてきた。

生きている間に↑野さんと会えて良かったと号泣し出す女子たち。
来ていただいたお礼にと口座内の全ての貯金を差し出す人々。
みな僕の前にひざまずき、僕を称え、僕の顔写真を家のリビングに飾り付け信仰する始末。

こうして僕はここ上野の地で新世界の神となり、全てを手に入れ、何不自由なく人々と共に永遠の楽園を築いた。


などということは全く無く、平日の昼にカメラ片手に粘り付くように徘徊する男を市民は全力で警戒していた。
この僕が上野に来たというのだから到着次第軽く2、300万はもらえるものと思っていたらこの始末。


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ご存知の方も多いとは思いますが、上野公園は、国立の科学技術館や美術館、動物園、芸術大学など、日本の芸術分野の宝庫となっており、日本芸術界の中心都市なのです。

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そしてこの景観。
来たタイミングばっちりやがな、さすが↑野、上野を見る目がある。

しばらく歩いていると、

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広い所へと出た。
広い広い、さすが上野公園の中心部、まるで僕の心のようですな。

ふと横を見てみれば、

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おお、さすがは上野公園!交番のデザインもこれまた芸術的で斬新ですな!
これでこそ日本だけでなく世界中の人々が日々訪れる斬新な芸術の都で…



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お前は斬新すぎるやろ!!
そんで、もっとやるならやるでちゃんと全身白塗りしないと!
すぐ後ろにダウンジャケット置いてたらあかんっ!寒さへの挑戦感が台無し!隙あらば暖をとる気垣間見えてる!
しかもギリシャ彫刻と言い張る割には身体だらしなっ!

ほんともうなんなんですか、この平和で静かな公園で一体なにをしてくれてるんで…



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交番の目の前でかいっ!!
堕落した国家権力に静かな挑発かいっ!!

交番の真正面に位置取り、寸分も目を逸らさず警察官と向き合うギリシャのおじさん。
まず自分自身と向き合った方がいいんじゃないかな。

そしてツッコミ終わって良い汗かいた後にしばらく公園内を歩いて行くと…

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!!

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大きな噴水が!

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(↑野氏の絶妙な指テクでますます激しく水を噴き出すメス噴水)※18歳以下閲覧禁止

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(絶頂に達し、明らかに先ほどよりもその勢いを増す淫乱メス噴水)※全年齢閲覧推奨

とまあ、類稀なる魅力とテクで噴水さえをも絶頂させてしまった僕は何事もなかったかのように敷地内を進む。

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上野公園の中にある公園。
まさに公園の中の公園なり。

しばらく歩くと…


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あの有名な上野動物園が!!

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小学生の頃に上野動物園とからかわれてはや十数年。
やっと辿り着いた。

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はいいただきました、ナイス上野っ!

ということで興奮した僕はさぞかし入園料を払って入るのかと思いきやびっくりするほど入らず他に行く。
動物園で動物の写真撮りまくるのもなんだかベタベタだしもっと上手い人たちが一杯撮ってるでしょうから。

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動物園のすぐ近くにはお子さんたちのためのミニ遊園地みたいなのが。

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その近くには風流溢れる食事処的な家。

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草団子?

ここからさらに少し歩いたところに…


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ひゃふうっ!?何これ?
偶然見つけた上野東照宮なるもの。
まあ、正直僕の方こそ民に参られて当然だと思うのですが、やることもないので参ってやろう。

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いいねえ、ナイス東宮。

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ほら、国が重要文化財に指定してるんですから皆さんもこれから僕に月4、50万ぐらいくださいよ。

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何か見えてる!

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あっちの方こそ入ってみたい。
でも上野動物園の敷地内かなんかで行けなかった。

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おお、2か月ぶりのあの神社とかにある手を洗うやつやで!
もちろん手洗いマニアの俺が手を洗わないわけがないやろがい!やっほお?い!

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鳥空気読めやぁ!!

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絵馬ージェンシー。

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なんかの鐘。

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これまた2か月ぶりの狛犬どや顔。

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いよいよこれがメインの東宮。
やはり本物はすごいですね何というか歴史の重厚さを感じてしまいます!

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と思いきや、こちらは今現在工事中の為ほとんどはただのハリボテ。

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ということで上野東照宮を満喫した後は、

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また公園の中心広場に戻って今度はまた違う方向に。


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しばらく歩くと国立科学博物館が。

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えっ…

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そんな…

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まさか…

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きれいな目…ってバカ。

巨大なクジラが隣で浮くその反対方向では、

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汽車という、もう何でもありの科学博物館。

博物館もまあ正直そこまで興味もなかったのでまた他の場に向かう。

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途中あったすり鉢山という名の山とは名ばかりのちょっと高い所にある広場への階段。

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たそがれてるねえ?。

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はい出ました上野の森美術館!
ここは是非とも来てみたいと思っていた所、これは入らないと。

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チキショー!

仕方がないのでまたふらふらと歩いて行く。

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上野公園の中には都会の方を見渡せる場も。
JR上野駅の路線を挟んで一方が自然豊かな公園で、一方はオフィス街の都会と対照的になっている。

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今現在工事中の例のスカイツリーも。

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僕が言うのもなんですけど、もっと芸術的でかっこいいデザインはなかったのでしょうか。

また公園内に戻りぶらぶら。

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隊のお墓だったんですね。

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なぜ西郷どんがここに!?

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どこ見てんねん。

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お前もかい。

そして近くのベンチで買った紅茶を飲みながら上野公園の自然に囲まれて佇む↑野氏。
自然のすがすがしい雰囲気に感化され、

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この恥ずかしいテンションを発揮。

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何か良さそうなものが。

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清水観音堂とかいうらしいです。
もちろん入っていきます。

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当然の如くあの神社とかにある手を洗うやつが。
正式名称が「手水」というのが東照宮で判明したのだが、鎌倉の八幡宮、江の島神社と今までずっと「手を洗うやつ」で通してきて愛着もあるのでこのままの呼び方でいく。

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とここで手を洗っている時にちょっとした出来事が。
手を洗った後に、黄色い服を着たおじさんが自転車に乗って僕のすぐ横にやって来て声をかけられた。

おじさん「すいません、ここはなんという名前の建物なんですか?」

僕「いや、僕も今日初めて来たんで良く分からないんですけど、そこの看板に書いてますよ」

おじさん「え…、あっ、住職じゃないんですね!!?あっ、ここの住職だと思ってました!!

僕「あ、髪型的な意味でですか!(笑)」(8月末から坊主にしています)

おじさん「ええてっきり!すいません!間違えました、それでは(笑)」

僕「………」

ということなんですが、はいみんな集まってー、おかしいとこがたくさんありまーす。

まずね、僕のこの時の服装が、上から「真っ黒のパーカー、ジーンズ、真っ赤なチェック柄のスニーカー、真っ赤なチェック柄の肩掛けカバン」という服装だったんですね。(このファッションの是非については黙るんだぞ☆)
住職がこんな仏様舐め腐ったかっこして敷地内いたらダメでしょ。
っていうか私服の時点でおかしいやろ。

そして次に「髪型坊主だから=住職」ってどういうことですか。
日本だけで坊主頭の人間どんだけいると思ってるんですか。
夏の甲子園は一年に一度全国から住職たちが集まる一大イベントなんすか。

そして最後に僕は一応まだ20代前半だということです。
僕どんだけ老けてるんですか、見かけだけはもう管理職ってか?泣こうかと思いましたよ。

おじさんがフレンドリーで本当に悪気がなかっただけに余計悲しい。
ほんと、こんなことがあって重いショックを受けました、重いショックをね、重いショック…

略して重ショック(住職)なんつってね!!!!!!!!!!

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絵馬ニュエル夫人。

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いらなくなった人形を処分する際にお払いしてくれるんですかね?

観音堂に入っていく。

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清水の舞台の縮小版みたいな。

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続いて上野公園の中でも特に人気の弁天がある池の方へ向って行く。

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池、都会、重要文化財が合わさる珍しい風景。
橋から池の方を見やれば…

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蓮やで!!!

夏に行った鎌倉の八幡宮以来の蓮パラダイス。
もちろん日本屈指の蓮マニアの僕は極度に興奮し、鎌倉の時と同様、一面の蓮を懸命に撮りに撮っていた。

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ハッスルハッスル。

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からの柳。

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待って、超カワイイんですけどぉー!

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きゃーヤバかわ?

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たくさんいる?

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激かわやのう。

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帰ってください。

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この子が一番かわいい。

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帰ってください。

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お!

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一匹だけ赤い鯉が。
やっぱり仲間内でも一目置かれているのだろうか。

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えっ、

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メガネは…その…供養する必要ある?

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俺たちの存在を忘れてもらっちゃあ困るぜと言わんばかりの登場。

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さりげなくカモの中に混じってる!

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いや、そんな「ん?何か?」みたいな顔されても。

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あなたは帰ってください。
なに便乗してるんですか。

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おいしそうだねママ。

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なんか神社的なのが。

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ここが例の池の真ん中にある弁天堂。
「迷わぬものに悟りなし」良い言葉です。

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やはり傍にはあの手を洗うやつが。

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もちろん洗う。
今年の夏から手を洗い過ぎてもう僕は手洗い界の和田アキ子的なポジションにいると思う。

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琵琶。

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これはおそらく煙を頭にかけたら頭が良くなる的なあれだと思う。

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人目も気にせず一心不乱に煙を頭にかけ続けた。
するとどうしたことだろう、次の瞬間にはIQが200を超えていた。

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蓮池に囲まれる弁天はきれいなものですね。

そこからちょっと歩いたところにさらに大きな池、ボート池がある。
いわゆる恋人たちのキャッキャウフフポイントですね、干上がれ。

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なんか怖っ!!
あのお池の上を悠々と漂う可愛らしいはずのアヒルボートたちも、こうやって集団で正面から見られると怖い。

と、ここでその池の横の所に行くと、

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孤高のサギさんが。

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イケメン過ぎるサギ氏。(詐欺師みたいに聞こえるね、わーお!)

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体が水面に反射し、『鏡に映った!あなたと二人っ!♪』状態のKEIKO気取りのサギ氏。

このサギを、高そうな一眼レフカメラを持ったおじさんと僕の二人で競うようにパシャパシャ撮っていた。
サギは「お前ら平日の昼間にもっと他にやることないのかよ」と言う眼差しで僕ら二人を見ていた。

そうこうしているうちに日もくれそうになってきたので、京成線という上野公園の大きな歩道を歩いて次の目的地へと歩を進めた。

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上野公園ではたくさんのパフォーマーたちが様々な芸をする。
写真は鞭打とでもいうのですかね、目隠しをして花の部分を鞭で叩き切るという芸。

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ちなみに一回目は失敗してました。
後ろの青年の衣装はもうちょっとなんかあったんじゃないかな。

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以前鎌倉八幡宮でも見た、あの例の鳥居マトリョーシカ。

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花園神社というらしい。

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斜めから見ることでその視覚的本領を発揮するのだ。

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国立美術館。
お金取られるし時間もないので外から見るだけに。

そしてここからしばらく行くと、僕が長年一度は行ってみたいと願っていた東京芸術大学があるとのこと。
今年の芸術祭に行こうと思ってこの前調べてみたら9月に終わってしまっていて肩を落としたあの大学。
学祭ではなくともせめて校内に入って見学して日本一の芸術大学の芸術の空気に包まれたい。
そう思った僕はにやにやしながら日本一の芸術家養成学府に向かった。

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こ、ここがあの有名な…。

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東京芸術大学やでぇ!


ここからすぐ先にある正門から、カメラ片手ににやにやしながら学内に入ろうとした時のことである。

『大学関係者以外の立ち入り・見学を一切禁じる』東京芸術大学

こう書かれた看板が目に入り、入口には警備員が堅い表情で立っていた。


なぜなんですか、これがあなたたちのやり方なんですか!
確かに僕は学校関係者ではないかもしれません、生徒でも職員でも教授でもありません。
でも僕だって芸術を心から愛し、日本の芸術界を担う多数の人材を輩出したこの学校で作品を見たり、学生を観察したり、学内の芸術的な雰囲気に晒されることで少しでも理解を進めて自分の糧にしたいと思っただけなのに。
確かに芸術大学は女子学生の比率がすごく高くてお嬢様も多いと聞きます、そしてそんな芸術感漂い個性溢れる可愛い女の子を舐め回すように見たり校舎を聞くことから偶然意気投合して付き合うことになったり、あわよくばそのまま結婚したいとかも考えていなかったと言えばうそになります。
特に、付き合ったら相手の子にサックスを吹いてもらいながらセ○クスしたり、拘束された僕のいろんな所を筆でくすぐって攻め立てる画伯プレイをしたり、焼き物用の高級な泥でヌルヌルマットエロ陶芸家気取りプレイや映画ゴーストごっこプレイをしようと思ってました、でもこんなのあんまりです!
そもそも芸術作品とは、何物をも拒まず、多文化の中でたくさんの人が行きゆく中で生まれ発展していくのではないのですか?それをいくら東京芸大の女子大生と付き合い、最終的には結婚することが目的とはいえ、関係者以外を締め出すだなんてそれが本当に日本の芸術界を支え、これからも担っていく機関のすることですか!!?


と僕は涙ながらに警備員に訴えようと思ったけど逆に訴えられそうだったので真顔で方向転換して戻った。
せっかくここまで来たのに完全に時間の無駄だったなあと溜息をついたその瞬間…

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うっひょおおお?!

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これでわしも女子芸大生15人と真っ白なキャンバスの上で前衛的写生大会やがなぁ!!
おじゃましまあ?す!!


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誰やねんおまえ!!!

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だから誰やねん!!!

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こっちがそんな顔したいわ!!
可憐な女子大生を求めて来てこんな像あったらこっちこそそのポーズとって嘆きたいわボケ!


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とは言ったものの、なかなかきれいでよい雰囲気の小さなテラス。

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各有名企業や団体から寄付協力の証。

中は撮影禁止だったので写真は撮れませんでしたが、この芸大アートプラザは学生や卒業生が制作した作品を展示しているだけではなく、実際に値段を付けて売っている。
作品のすぐ横に制作者の学年や学科や名前、作品テーマが記されていて、誰が作ったかも分かる。

絵画やアクセサリから目覚まし時計や食器などの日用品まで、シュールで前衛的なデザインから分かりやすくておもしろいデザインまでいろいろあって楽しかった。
そして店員さんの態度には気品が感じられ、高級ホテルさながらであった。
単なる作品観賞としても良いし、コーヒーも売っているので、暖かくなったら外のテラスでお友達と芸術に関して語り合いながらお茶をすればスタバも真っ青だ。

上手くいけば女子芸大生と付き合えるかもしれないぞっ☆
まあ僕は「失敗作」を見る目で蔑まれていたけどね☆
良かった壷に生まれなくて、駄作として割られちゃうもんね☆
でも「前衛的でシュールなデザイン」って言えばなんとかなるよね☆

詳しくはコチラをチェックだ!☆


こうして芸大アートプラザを去った僕はまた上野公園の美しい景観を楽しみながら駅へと戻ったのである。

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初めての上野ははっきりいって大満足だった。
来たタイミングもばっちりで、景色は美しく、自然は豊か、重要文化財にも触れられ、学問・芸術の中心地としての機能をも持つ素晴らしい場所だった。

何か悩み事があるとき、考えるべきことがあるとき、創作物の構想を練るときなどにこの大自然と芸術の空気に包まれながら歩き回ってみてはいかがだろうか。
きっと得るものがあるに違いない。

次は夏にでもまた来たい。


それでは最後に現地で撮った上野コレクションで皆さまさようなら。




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