スペシャルドキュメンタリー:スタジオズブリ、世界に愛されるその作品制作の裏側 2010年11月19日 純ネタ トラックバック:0コメント:0

ここはあの世界的に有名な作品を数多く作り続けるスタジオズブリの企画会議室。
とても重い空気を醸し出している。
あの子供から大人までの多くの人々の心を温かくさせるような作品が、このような重々しい部屋で制作者たちが真剣な表情で激論を交わしながら作られるのかと思うと少し違和感を感じざるを得ない。

そしてこの厳格な雰囲気に満たされた部屋に四人の男たちが入って来たところで、世界一の制作は始まってゆく。


峰崎マヤオ「はい、それじゃあ企画会議を始めようか」

低畑「また良い作品をみんなで作ろう」

鈴林「それではまず作品のタイトルから決めましょうか」

遠藤「そうですね、やはり今までの作品タイトルのように、○○の○○という形でいきましょう」


峰崎マヤオ「それじゃあみんな、遠慮せずにどんどん案を出していってくれ」


低畑「それでは『六本木のアケミ』はどうでしょうか?」

マヤオ「誰だよ!!」

鈴林「う?ん、『お父さんの急過ぎる戦力外通告』とかは?」

マヤオ「切ないよ!!なにがう?んだよ!長考の末にその答え!?」

遠藤「分かりました、では『お母さんの台所ですすり泣く声』では?」

マヤオ「いやだから切ないって言ってんだろうが!!お前ら両親大好きか!」

低畑「えーっと、『生活保護の猿渡さん』」

マヤオ「やめとけや!!」

鈴林「『はかたの塩』では?」

マヤオ「まさかの調味料!?そんなの上映したら映画の方もしょっぱい評価受けちゃうよってやかましいわ!!」

遠藤「ひらめきました!『風の谷のナウシカ』っていうのはどうでしょう!?」

マヤオ「やったよ!?相当前にやったよ!?なにひらめいたとかほざいてんの、俺が数十年前にひらめいたからね!?なにこの子怖っ!」

低畑「では『長野県の軽井沢』なんてのは?」

マヤオ「行きたいなら行けよ!!」

鈴林「…では『メガネの鈴木さん』」

マヤオ「全国にたっくさんいるよ!!」

遠藤「すると『ゲルマン民族の大移動』なんてどうでしょう?」

マヤオ「もはやただの世界史上の重要事件だよ!!例年のセンター試験の要注意頻出ワードだね!!」

低畑「『コンパスの針で刺そうとしてくる奴』」

マヤオ「いたけどね!?けっこう洒落にならんくらい危なかったけどね!?だからなに!?」

鈴林「そうそういたいた(笑)あと『すぐ給食着貸してって言ってくる隣のクラスの奴』ね!」

遠藤「懐かしいですな(笑)私の場合は『分度器を手裏剣みたいに投げて遊ぶ前の席の奴』でしたね!」

マヤオ「お前らそれ居酒屋で話せや!!ここスタジオズブリやぞ!」

低畑「じゃあもう『サバの押し寿司』とかでいいじゃないですか」

マヤオ「良いわけないやろ!!?じゃあお前それで映画一本作ってみい!押し寿司一本作るのとわけが違うぞ!」

鈴林「『あの時のねりけし』」

マヤオ「捨ててしまえや!!お前まださっきの懐かしの学校シリーズ引きずってるやろ!?」

遠藤「『二十年前のあの事件…』」

マヤオ「何があったんだ!!」

低畑「『駐車場事業の経営』」

マヤオ「勝手にやれや!!」

鈴林「『特定の栄養素の過剰摂取』」

マヤオ「危ないよぉ!!」

遠藤「『類稀なる音楽の才能』」

マヤオ「音大行け!!」

低畑「『めちゃめちゃ厳しい人たちが不意に見せた優しさのせい』」

マヤオ「どっかで聞いたことある!!」

鈴林「『登山中の急激な天候の変化』」

マヤオ「気を付けてっ!!」

遠藤「『経済市場における監査の意義と現状問題点に関する考察』」

マヤオ「教授に言え!!」

低畑「『ダーリンの浮気者ぉ?!』」

マヤオ「ラ、ラムちゃん!?」

鈴林「『はじめてのチュウ』」

マヤオ「フワアーオッ!!」

遠藤「『ジョジョの奇妙な冒険』」

マヤオ「こらこらあっ!!!」



結局次回作のタイトルは決まらなかったものの、この峰崎マヤオ氏のツッコミが高く評価され、「ズブリーズ」というコンビ名でM-1グランプリに出場してこのネタを披露し、2回戦まで進んだ。

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