株式会社ハートキャッチ 2010年09月02日 純ネタ トラックバック:0コメント:0

部長「森山君聞いてくれ、実は私は…、魔法少女プリキュアなんだ」

森山「…だと思ってました」

部長「…気付いていたのかね?」

森山「だって部長、土踏まずで見事に土を踏むし、山手線の駅全部言えるし、新宿駅でちっとも迷わないで憎たらしいぐらい真っ直ぐに目的地に足を運ぶし、自分と全然関係ない人のお葬式行くし、自宅でマウンテンゴリラ飼ってるし、ウォシュレットで身体洗うし、回転寿司でコーンしか食べないし、午後3時ちょうどだけなぜか全身が紫色に光りますし、老若男女全員恋愛対象じゃないですか。そりゃ、魔法少女以外にあり得ませんよ」

部長「そうか、バレていたのか」

森山「どうして…僕にそのことを打ち明けようと思ったんですか」

部長「なぜだろうな。…ただ、君なら、君になら打ち明けてもいいとなぜか思えたんだ。それじゃあな」

森山「…待って下さい部長」

部長「なんだね」


森山「実は…、僕もプリキュアなんです」

部長「なんだって。どうりで東京ディズニーランドに行ってミッキーに喧嘩を売るし、会社にはいつも愛妻原子力潜水艦を持ってくるし、寝言はいつも『人類は終焉へと向かっている』だし、高校の頃アマチュア無線部だったのに勝手に夏の甲子園大会に出場して準優勝してたし、自宅はシルバニアファミリーだし、ドミニカ共和国を裏で操っているわけだ」

森山「そうなんです。なかなか言い出せなくって…」

部長「そうか」

森山「………」

部長「プリキュアだな」

森山「…えっ?」

部長「私たちふたりは…、プリキュアだ」

森山「ぶ、部長…」


「お待ちなさいっ!!」


森山・部長「き、君はっ!?」

杉田「こんにちは」

部長「君は総務部の女性社員、杉田くん!」

杉田「実は私もプリキュアなんです」

森山「な、なんだって!?杉田さんもプリキュアだったなんて。どうりでA定食とB定食しかない定食屋さんでF定食とか言い出すし、身長が160cmなのに座高が156cmだし、山形県にいるのに頑なにここは南カリフォルニアだと言い張るし、会社の始業時間には毎日18時間は遅刻するし、趣味は球団買収なんだね。」

杉田「そうなのよ。部長、森山君、これからは私たち三人でプリキュアとして…」


「ちょっと待った!!!」


森山「き、君たちは!!」

部長「課長の田辺君に商品企画部の佐渡さんに財務部の吉永君に営業の桜井さんに社内税理士の中村君に社内食堂のおばちゃんの長谷部さんに、っていうか総勢1200名の全社員のみんな!」

1200名一同「僕たち私たちも…、実はプリキュアなんです」

森山「そ、そんな、うちの会社の全社員が実はプリキュアだったなんて!」


???「そう、みんなプリキュアなのだ」


部長「あ、あなたは…、しゃ、社長!?」

社長「いいじゃないか。何も隠すことなんてない。素晴らしいことじゃないか。みんなプリキュアなんだ」

森山「そうだ、僕らはみんなプリキュアなんだ!何にもおかしなことなんてない!」

杉田「そうよ!みんな胸を張って行きましょう!」

プーリキュアッ!!プーリキュアッ!!プーリキュアッ!!

部長「さあ社長もご一緒に!プーリ…」


社長「え、いや俺はプリキュアじゃないけど」

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