職質系男子 2010年01月17日 ネタ雑談 トラックバック:0コメント:0

今回私が主張したいのは、関西でお好み焼きとご飯を一緒に食べる食文化があることに対する、一部の人々の変だとかおかしいという旨の発言に対する反論です。

本来言うまでもないことですがお好み焼きや焼きそばたこ焼きなどの炭水化物を主体とした食べ物をおかずにご飯を食するということは何らおかしいことではありません。

根拠は主に二つあります。


まず一つは、お好み焼きや焼きそばなどに限らず日本にも世界にもそのような食べられ方をする食物の組み合わせの料理は多数存在するにもかかわらず今回のこのケースが集中的に批判されている傾向があるからです。

まず最初の例として、カレーライスを挙げます。
カレーライスのカレールーは小麦粉をふんだんに含んでおり、さらに具材にじゃがいもを入れるとすればそのじゃがいもも炭水化物です。
そのような炭水化物を多く含むカレールーを日本ではご飯に、インドなどの国ではナンと呼ばれる小麦粉を練ったものに付けて食すことと思われます。
当然これはお好み焼き+ご飯の組み合わせを批判する人々がそれをおかしい理由として挙げる「炭水化物+炭水化物」の組み合わせであります。
しかしこれをおかしな組み合わせと主張するケースが上記のお好み焼きなどのケースと比べて頻度的にカレーの方が相当に稀であるという事実を見れば論理的矛盾が生じていることは明らかです。
つまり、カレーはおかしくないけれどもお好み焼きはおかしいとするのは大いに矛盾をはらんでいるということです。

ここで一部の人たちはこう主張するかもしれません。
「カレーは香辛料などをふんだんに使用しており、米やナンと味が合うように出来ている。しかしお好み焼きや焼きそばなどはその限りではない」と。

しかしここにもやはり矛盾が生じています。
まずそれではその人々は学生購買部やコンビニエンスストアに売っている焼きそばパンについても同じことを言うのでしょうか。
少なくとも私の眼には関西圏以外でも受け入れられているように見えますし、売り上げも問題がないのだから店頭に常に一定数存在するのでしょう。
さらに某牛丼屋でもお好み焼きを丼にした商品が全国的に販売されているという事実もあります。
本当にお好み焼きや焼きそばが他の炭水化物と味的に合わないのが事実であるとするならばなぜこのような食べ物が日本の食文化に存在しているのでしょうか。
これらの現実を見ても味的に合わないとは一概に言えないはずだと考えられます。

さらに、「味的に合わない」というのはあくまでその人の味覚に依存する主観的意見なのであり、その自身の感覚を基にした一種の価値観を正常として、それに合致しない組み合わせをおかしいと一方的に言うのはあまりにも短絡的と言えるのではないでしょうか。


そして二つめの点は「文化の多様性」ということです。
上記の一部とも内容が少し似ている部分もありますが、世界にも日本の中にも各地域や家庭などによって食文化や習慣に多様性が存在します。

もしも唯一関西圏でのみお好み焼きや焼きそばをご飯と共に食べる食文化があり、その他の地域ではそれが無いと仮定して、それではそれはおかしいとされることなのでしょうか。
文化に規模は存在せよ、それが文化の優位性を示すことにはなりません。
日本の中にも多くの地域とそこに住む人々が存在し、部分的に異なる文化を有しています。
それを自分たちの文化と違うからといって批判したり否定する権利が一体どなたにありましょうか。

また、日本においては個人の自由というものも当然の権利として保証されています。
これを考慮してもやはりお好み焼きをご飯と食べることを変だと主張するのはおかしいと判断できます。


以上述べてきましたように、お好み焼きや焼きそばやたこ焼きなどをご飯と一緒に食べるということは全くもっておかしくもなんともなく、それらに対する批判や中傷は不当なものであると考えます。


まあ、僕は関西生まれ関西育ちですが、お好み焼きとご飯を一緒に食べたことはありませんけどね。

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