お正月だよ!24時間テキストマラソン 16 2010年01月01日 企画 トラックバック:0コメント:0

リモコンがすぐに無くなるのはもう何かオカルト的な何か超常現象のせいに他ならない。
じゃなきゃあんなに頻繁に消え失せるわけがない。

テレビのリモコンもエアコンのリモコンもすぐに神隠しに会います。
偶然ではなく裏で人智を超えた力が働いていると考えるしかないでしょう。

現にバミューダトライアングルなどの飛行機・潜水艦消失事件もあるというのですから。
リモコンごとき小型機器など消えて然るべきとさえ言えるのではないでしょうか。

僕の仮説ではこれはリモコンを隠す妖精がいます。
彼らが家主のいないうちに何食わぬ顔でリモコンを消し去るのです。

ものの見事なポーカーフェイスであんなとこやこんなとこに隠します。
向かいのホーム
路地裏の窓
そんなとこに隠すはずもないのに

ここで大きな疑問が出てきますね。
「なぜ隠す必要があるのか、その目的は?」というものです。

これはやはり私たち現代社会に暮らす文明人にテレビやエアコンの弊害を改めて気付かせるための一石を投じているわけです。その手段として彼らはリモコンを隠すのであります。

家に帰ってテレビでも観ようと思いいざ家に帰って部屋に入ってみるとあらリモコンが見つからない。
そうなるとイライラして腹が立ってくるわけですね。これこそが現代文明に毒漬けられているという証拠。

彼らはあくまでそれに気づくためのパスを出すだけ、リモコンを隠すという行為でヒントを与えるだけ。
このような本当に必要なことには我々自身が気づき反省をするべきだというのが彼らの主義であり声無き主張です。容易に答えを示してしまっては愚者が経験から学ぼうにもその経験すら奪うことになるからです。

現代文明からほんの少し離れただけで、便利な機器やメディアへのアクセスをほんの少し遮断されるだけで戸惑い狼狽する迷える子羊こと我らが現代人。

そのことに早く気づいてほしい、愚かな現代人の目を覚まさせてあげたい。
リモコン隠しの精(通称:リモ精)は今日もあなたの部屋の隅であなたの外出の機を伺っている。

隠されて初めて分かる文明という名のぬるま湯に浸され続けて弱体化した己の心と体。
もしかするとリモコン隠しの精とは、この現代社会において人間が忘れかけている何かを必死で思い出そうとする我々現代人自身の中に残る怨念の具現体のようなものなのかもしれませんね。


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