ステファニーったらまたそうやってすぐに掘り起こした墓にジンジャエールを注ぎ込むんだから 2009年12月16日 ネタ雑談 トラックバック:0コメント:6

僕はかつて小学生ぐらいの頃にこの世のものとは思えない仕打ちを学校のクラスメートから受けました。
これはその中のほんの一部のことです。

ある日の下校中彼は言いました。

クラスメート「てぶくろを反対から読んでみて」

僕「ろくぶて」

先ほどまで穏やかだった彼の表情が途端に悪魔のそれとなる。
彼はなんと次の瞬間僕の肩を6回にもわたり殴打した。

僕「痛っ!」

なぜこのようなひどい仕打ちをと口にせずとも容易に理解できるほどにその時の僕の眼差しは畏怖と理不尽に対する憤りの様相を帯びていた。
しかし彼はそんな僕を残酷なほど無邪気に嘲笑う。

クラスメート「へへっ!ろくぶてって言ったから6回ぶってやったのさ!」



僕「あなたの主張には大きな間違いが2点あります。一つ目の点は、私はろくぶてとは言いましたが『ろっかいぶって』とは一切言っておりません。考えるまでもなく分かることと思われますが、ろくぶてという言葉などありません、ただの無意味な文字の羅列です。つまり私は6回ぶってなどとは一切言っていないにも関らずぶたれたわけです。ここにあなたの一方的暴力行為が証明されるはずです。そしてもう一つ目の点は、『文法上おかしい』ということです。先ほど私は6回ぶってと言っていないことは明らかであると言いましたが、それではもし仮に私があなたに『6回ぶって』と言ったとしましょう。しかしこの文の中には明確な目的語がありません。つまり『何をぶつのか』という部分が明言されてはいないのです。それにも関らずにあなたは私をぶったということは完全にあなたの方に過失があると考えられます。ここであなたはこのように反論するかもしれません、『日本語というものは得てして目的語を省略することも多く見受けられ、今回のこのケースでも慣用的に”自分を”ぶってくれという意味にとっても何ら問題はない』というような反論をです。しかし他人に対して暴力的行為をはたらくことが前提としてあるこの状況で明確な目的語の存在なしに勝手に省略という憶測のみでそのような重大な行為に踏み切るのはやはり短絡的と言わざるを得ません。しかもこの場合相手の主張の真意を確認する時間的余裕も相当にあったという状況判断が十分にできると思われます。そのためこの論は適用されず文法的におかしい部分に気付かず暴力的行為を行ったあなた側に責任が存すると言えます。以上の点を根拠とし、私は今回のあなたの私に対する不当な暴力を批判するとともに謝罪と賠償を要求いたします。」


クラスメート「……なんかごめん。」

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