うわーい、サンタさんが靴下の中に絹ごし豆腐を入れてプレゼントしてくれたよー 2009年11月09日 ネタ雑談 トラックバック:0コメント:6

↑野です。

本日も朝から大学へ行き、その後大学の図書館にスライディングで侵入し、しばらく本を読んで帰りにコンビニで漫画を立ち読みするという目を見張るほどの生産的かつ合理的な一日を送り家路についた僕であります。

すると自宅ポストに郵便物が入っていました。
もちろん自宅ポストの郵便物を確認することに定評があり、実際に今年の夏に「第68回世界自宅に届いた郵便物を確認大会」にて日本代表で出場し、惜しくも1位は逃したもののしっかり2位の座をものにした僕はダンベルを与えられたケイン・コスギのような純粋な眼差しでこれを確認します。



するとどうやら就職活動関連のイベント通知の旨のハガキのようです。
僕は普段人にあまりにも必要とされなさ過ぎていつ泣き出してもおかしくはないことにも定評があるので、この手のお誘いハガキが来ると喜び勇んでナメるように見ます。いやちょっとナメました。

するとなんの偶然か、僕の誕生日の日に開催と言うではないですか。
こんなダイレクトな御誘いはおいどん初めてですたい。ダイレクトメール(DM)とはよく言ったものですたい。

これは完全に狙ってます。
僕の誕生日にタイミングを合わせてリクナビが多額の開催費を注ぎ込んで誘ってきよったわけです。もうこれ完全に僕のこと好きでしょ。どうりで最近リクナビさんは1日2通ぐらいメールを送ってくるわけです。 日本を代表する会社が総力を挙げて僕の肉体を狙いだしたという以外に解釈の余地は微塵もございません。

参加予定企業とか掲載してるだけで18社以上ですって。
もうこれ完全に僕を取り合う気でしょ。大手企業と19Pですよ。

20091109173000.jpg

ジョシ・カフェ
?働く女性と話せる、女子学生のための就活イベント?


なるほどね。
深い。深いですよこれは。

まずリクルートさんのために野暮ながら確認をさせていただくと、これは別にリクルートさんのミスとかではないですからね、その辺はみなさん勘違いなさらぬようお願い申し上げます。あの天下の大企業リクルートですよ。教育出版・指導、人材派遣の分野で今日の日本を支えるあの超大手中の大手、神々の園ことリクルート様がそのような男子学生にミスして女子学生用のイベント案内を送りつけるなんてそんなバカげた話ありませんよ。疑った方は高速道路上で神経衰弱でもして詫びてください。

これはあれです、乙女の花園にyou来ちゃいなよboy!ということですよ。
まったくリクルートさんも粋なことをしてくれるものです。

いいですか、考えてもみてください。
このようなむき出しの郵便物に「○○さん、あなたのためにハーレムを開催いたします。ぜひお越し下さい」なんて大企業が堂々と書けますか。出来るはずがないでしょう。日本のビジネス界にはまだまだ礼節・建前主義が蔓延しているという事実を我々は今一度確認する必要があります。

しかもこれ開催場所が「東京ビッグサイト」ですってよ。
完全に下ネタじゃないですか。

僕のビッグサイトが無きゃ始まらないとかそういうことです。オブラートに包んでいるつもりなのかもしれませんが全くもって隠し切れていませんね。

そしてイベントを一言で要約するべきキャッチフレーズを見てみれば、
「私は、私を、成長させたい。」

はあ…。
正直ここまでキツい下ネタは僕としてもちょっと引いてしまうんですが、それほどあちらも本気なのでしょう。

「私は、私を、成長させたい。」→「お願い、私を女にして…。」

これぐらいは一般常識のある方々なら容易にフレーズに込められた真意が分かることと思います。


もし僕がこのイベントに行けばおそらく各企業の女性人事担当者たちに身ぐるみを剥がされ一糸まとわぬあられもない姿にされます。しかし何故かネクタイだけは残します。そして彼女らはネクタイのみの全裸の僕を簡易な作りの椅子にくくり付け僕にいやらしい質疑応答を繰り出します。涙目になって震える僕の東京ビッグサイトをリクルート鞄の角で突つきながら「あらあら、ダメじゃない。まだこちらが指定してないのにあなたのビッグサイト、もうこんなに自己アピールしちゃってるわよウフフ。」と責めたてます。

羞恥心に歯を食いしばる僕を満足そうに一通り凝視したら何と今度はグループディスカッションをさせるといいます。しかしディスカッションとは名ばかりの10人ほどの就活女子学生たちによる僕への一方的な言葉攻めです。約60分に渡り彼女らは僕に凌辱の言葉のシャワーを浴びせ続けます。「あなたのここ、こんなになってる根拠は?真意は?結論は?」。泣き言が漏れそうになりながらも僕は何とか耐え続けます。

グループディスカッションを何とか乗り切った僕にやっと女社長直々の最終面接が告げられます。これさえ乗り切ればと気合を入れて僕は社長室のドアをノックします(全裸にネクタイで)。
女社長はいかにも高級そうな椅子に座りながらこちらを見て言います。

「ここで見ててあげるから早くあなたのビッグサイトを自分でプレゼンしてみなさい。」

これで最後なんだという強い気持ちで僕は必死に自分のビッグサイトを社長の目の前で熱く熱くそして丁寧に強弱をつけてメリハリを出しながらプレゼンします。

すると女社長の選考も留まることがありません。

「ははは、先走って内々定なんか出しちゃって、いやらしい子ね。いいわ、それでは今から最終実技面接を行います。ビッグサイトをエントリーしなさい。」

「お、お言葉ですが社長、それは…経団連の定める倫理憲章に…」
「違反するから何?ウチに入りたいのなら…分かるわよね?」

僕は覚悟を決めてエントリーした。
流石に今までインターンさえしてこなかった僕にとって実技試験は至難の業だった。
しかし僕は必死でエントリーとプレエントリーを繰り返した。みるみる社長は僕への評価を上昇させる。

「出ちゃう!もう内定出ちゃう!いっぱい内定出ちゃうのおおお?!!」



こうして僕は社会人になった。
人はいつも何かをたくさん失って、そして別の何かをたくさん手に入れる。
でも社会人になった今も、空は相変わらず青かった。













(本日のまとめ)
とりあえずこんなこと考えてる人に内定が出る世の中にだけはなって欲しくありませんね。アデュー!


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