イニシャル・インフレーション 2009年10月15日 純ネタ トラックバック:0コメント:2

あれは高校2年生の夏の時のこと。


僕はまだ青春というものとは全く縁のない所で日々を過ごしていた。

大学受験もまだ少し先で、
だからといって何か必死になれるものも見いだせずにいた。

そんな退屈な日々に身を置いている時のことであった。
当時特に仲良くしていたA君B君C君が揃って話しかけてきた。


A「よお!今度海行こうぜ!」

B「いやいや山でしょ!」

C「それより誰かの家で一晩中ゲームしようぜ!」



するとどこから嗅ぎつけたのであろうか、
他の連中も話に半ば無理やり入ってきた。



D「俺も参加させてくれよ。」

E「そんなことより体操服貸してくれよ、洗って返すから。」

F「はい、S君。コーヒー牛乳だよね。」



何だか話がややこしくなってきた。
ふと周りの喧騒に聞き耳を立ててみる。



G「俺のお母さん看護師だから死体見たことあるんだぜ。ホルマリン漬けとかしてんだよ。」

H「絶対ウソだよ、都市伝説だよ。」

I「都市伝説と言えばさあ…」



J「ドゥフフ…昨日の深夜アニメ観ましたかK氏?」

K「もちろん観ましたよJ氏。当り前ではないですかドゥフフ。あの場面でのツンデレ要素は正直…」



L「……………。(みんな死ねばいいのに)」



M「告ちゃいなよ!ねえN美、告っちゃいなよ!R君のこと好きなんでしょ?絶対イケるよ!」

N「ええ?私なんかじゃ釣り合わないよ?ww」



O「ちょ、ちょ、ちょ!小学校の頃の同級生の女の子と3対3で合コンするって話になったんだけど来ない?」

P「行く行く!」

Q「ああ俺その日カテキョ来んだわー、R行けば?」

R「ああ、俺彼女いるからいいわ。」



L「(R…死ねばいいのに…。)」



S「おお、やっとコーヒー牛乳買って来たのかよ!いつまで待たせんだよ。」

T「そうだそうだ、Sさんに詫びろよF!ねえSさん。」



U?Z「いっせーのーで、12!!」





α「あーだるいだるい。今すぐ学校潰れろ。」

β「ってか今潰れたら俺らも死なね?」



γ「飛びます!飛びます!ww」

δ「蔑みます!蔑みます!ww」

ε「静かにしてください!私東大目指してるんです!」



ζ「(それでは本日の放課後、N美のたて笛奪取計画を実行に移す)」

η「(キシシ、舌がなるぜえ?)」

θ「(はあはあ、終わったら僕にも舐めさせてよ。)」



L「(キモ、死ねばいいのに…。)」



ι「ちょ、今日の小テスト勉強した?俺全然勉強してねーよww(8時間学習済み)」

κ「はあ?当ったり前じゃん、あんなの勉強とかしないっしょ?ww(5時間学習済み)」

λ「っていうかあんなテストに必死になるのとか何か意味あんのww(14時間学習済み)」



μ「なあν。学校終わったら今日はどこ行こうか?ww」
ν「ええー、μが決めてよーww」
μ「本当にどこでもいいの?w変なとこ連れてっちゃうよww」
ν「んもう!ww」



L「(早く破局すればいいのに…。)」



ξ「お前の妹、かわいいよな。」

ο「おい!やめろよ!!」

π「フヒヒ、ωたんカワユスなあ…。」

ο「人の妹の名前勝手に呼んでんじゃねえよ!」

ρ「ωたんは俺の嫁。」

ο「俺の妹だよ!」



L「(バカどもが…。ωたんは俺のもんだろうが…。)」



σ、τ、ε、φ、χ、「ファイオー、ファイオー、ファイオー!」

ψ「遅い!あと3週追加!」






序「五月雨を」

破「集めて速し」

急「最上川」





無量大数「はい、それじゃあ出席をとるぞ?。億、兆、京、該、杼、穣、溝、澗、正、載、極、恒河沙、那由他、不可思議 。よし皆いるなー。」



°C「先生ー、阿僧祇君が呼ばれてませーん!」

cd「先生いつも阿僧祇だけ呼ぶの忘れてますよね。」

lx「これってイジメになるんじゃないですかー。」

sb「阿僧祇君が可哀想だと思いまーす。」

ph「PTAとかで問題になりますよ。」

無量大数「くっ!」

bit, b, Sh「やめないか君たち!」

dit, Hart「そうだ、先生を困らせてどうするんだ。」

mp/me「全く、これだから最近の学校が荒れてるって言われるんだよ。」






円「隣のクラス騒がしいな。」

$「まあ留学生クラスのこっちにはあんまり関係ないさhahaha!」

?「それより皆で午後のティータイムいたしませんか?」

レアル「それよりコーヒーっしょ!濃い濃いコーヒー!」

フラン「お菓子食べればいいじゃない。」

ルーブル「まあまあ、ここは間をとってボルシチで。」

マルク「濃いよ!がっつり飯食おうとしてんじゃねえよ!ww」

リラ「じゃあ薔薇100本分の花束は?」

元「もはや食べ物ですらないよ!」

ペセタ「それより僕と一晩中フラメンコを踊り明かさないかい?」

オーストラリアドル「まあ…。(恥)」


ユーロ「どうしたのですか、騒々しい。」

リラ、ペセタ、マルク、フラン「あっ、ユーロさんおはようございまーっす!!」

?「ふん、ユーロの野郎偉そうな態度しやがって。気に食わねえ。」



$「はい、ここからここまで全部俺たち西側の陣地?!共産主義入って来んな?ww」

ルーブル「はあ?意味分からないんですけど!国連先生が来たらこのこと言うからな!」

スイスフラン「まあまあ、喧嘩やめとこうよ。」



















今思えば、
あの頃は何か特別なことなんて無くても愛すべき日常だったのかもしれない。
今でも目を閉じればあの退屈なはずの日々が鮮明に蘇ってくる。


え?僕のイニシャル?

申し遅れました、わたくし〒です。


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