冷やし中華時空を越えました 2009年09月19日 ネタ雑談 トラックバック:0コメント:10

ここ最近あった一番良い出来事は受付のお姉さんに受け付けられた事なんだよ↑野です。

話術が欲しいと思ったのです。
いや、磨きたいのです。
テッカテカに磨きあげてやりたいのです。
いやらしく黒光りするほどにねえ!

神様に全ての才能を取り上げられて生まれてきた僕は今までに様々な能力を欲し、度重なる努力を積んで来ました。

ある時は少しでも頭が良くなりたいと思っていたところ本屋さんで「脳を鍛える!インド式数学!」なる物を目にしました。

表紙に載ったインド人の笑顔につられ、気づくと僕はそれを手にしてレジに並んでいました。

買ってからというもの、合コンの席で瞬時にお会計を暗算し、かつ女の子の分を男全員で負担する場合の金額をも素早く暗算して女の子の番号を見事ゲッチューする事を夢見て1週間かけて一冊やり終えました。

そしてその結果、今僕は見事に暗算ができません。
インドの神髄も僕には届かなかったようですごめんなさいマハラジャさん。


そして僕はやがてテレビで1分間に数千文字を読む速読の達人を見てそれに憧れ、本屋さんに行って速読方法の本を立ち読みで読破しました。
本を読むための本にお金を払うのがためらわれたためです。

するとなんと今や僕は見事に一般平均以下の読書スピードで本を読んでいます。
電車で座って本でも読もうもんならば隣のリーマンの方が僕よりページをめくるのが断然速いという奇跡。
何が「写真を撮る様にページを右脳に焼き付けましょう」だクソが、速読出来る奴の家空き巣に入られろ。


そして最後に手を出したのは皆さん御存知、「モテるための技術」なるものです。
会話だけにとどまらず仕草、表情、普段のちょっとした努力なども記述されていました。
もちろん3時間近くかけて立ち読みしました。
恋愛とはお金をかけてするものではなく気づいたらそこにあるものだというのが僕の考えだからです。

そしてそれを読破し僕は内容に従って自分を磨くことを怠りませんでした。
するとどうでしょうか?

やはり「努力は人を裏切らない」とは素晴らしい言葉ですね。
努力の甲斐あって僕は見事に今日も道行く女性に性犯罪者を見る様な目つきで見られる毎日です。


ということで今回は冒頭で言いましたように懲りずに類希なる話術を習得したいと目論んでいるのです。
(今キーボードに「話術」って打とうとしたら「わじゅちゅ」と打ってしまった。まさかタイピングでまで噛むとは思わなかったよ母さん)


しかしここで、「そうだ!それじゃあ話術に関するノウハウ本を本屋に立ち読みしに行こう、唸れ!俺の強靭な足腰!!」とか思い立っても前回の二の舞じゃないですか。
読破してからすぐに人と話してみたら噛みまくって舌が蝶々結びオチの前兆じゃないですか。
それじゃあまた失敗ですよ、人は経験から学ばねばならんのですよ。

自分の頭で考えなさいよということです。
どうすれば面白くも何ともない話を抱腹絶倒話へと変える魔法の舌を手に入れる事が出来るかですね。

とりあえず目力は大切です。
人の興味を惹くのに自分が冷めていてはダメなんです。
目が顔全体の3分の2を占める勢いで見開けばいいと思います。

そして話の内容ももちろん大切ですが話術とは話す内容以前のテクニックです。
つまり話の構成が大切となります。
落語のお話のほとんどは最後にどーんっ!とオチを持って来てスパンッ!と終わらせるのが良い見本ですね。

構成としては、
イントロ(もしくはぼかせたオチ)→オチに至るまでのストーリー、少し話が逸れる程に内容を修飾しつつ右肩上がりにボルテージを上げていく(必要とあらば譲歩と逆説も)→オチすぱあああんっ!!→聞き手「おもしろいですう?!結婚してください!」

いかがですか、この↑野式話術は。
これを一夫多妻制の国で使おうもんならあなたの妻の人数はちょっとした共和国が築けるぐらいになりますよ。

例えば「今日のお昼御飯は吉野家で食べた」という普通ならどうでもよく、面白くも何ともない普通の出来事をこの↑野式話術を使い巧みに話すとものの見事に興味深くなります。

普通ならこうなると思います。
A「今日俺吉野家で昼飯食って来たんだよねー。なんか客の一人がすんごい紅ショウガ乗っけてたわ。」
B「ふーん。(携帯ポチポチ)」

こうなりますわな。
しかし↑野式話術を使うとこうなります。


A(目が顔全体の3分の2を占めている)「ちょっと聞いて聞いて!!あのさ、俺さ、さっき昼飯食いに行ってたんだけどさ!どこ行ってたと思う?…ブー!実は吉野家行ってたんだよね!でさ、店入ったら客の一人がバカみたいに紅ショウガ乗っけてたの!ハハハッ!(←誘い笑い)。もうね、一瞬見た瞬間小ぶりなムックかと思った!思わずムックさんこんにちわーっす!って言おうかと思った!ちょっと店内探したら小ぶりなガチャピンもいるんじゃないかとね!あれ?本日のポンキッキーズは吉野家で収録ですかなんてね!その時の店員さんもお姉さんだったしね!ハハッ!!(←誘い笑い)。思わず二度見しちゃったよね、だってもう牛丼の上に真っ赤なバベルの塔出来上がってたからね!やばいよやばいよ、このままだと店内の人みんな言語バラバラにされて言葉通じなくなっちゃうよ!オーダー通らなくなっちゃうよ!ってねシャハハッ!(←より高度な誘い笑い、中?上級者向け)。でね、その天高く紅ショウガ乗っけてた人どんな人だったと思う?…いや、力士とかおかしいだろーが!何でオフィス街の吉野家で力士が飯食ってんだよ何そのボケちょっと面白いじゃねーかハハッ!(←愛想笑い)。そうじゃなくて女の人だったんだよね!リアルピンクレディーじゃねえかなんつってね!でさ、しばらくして俺も見慣れてから普通に食ってたんだけどさ、その人食べ終わっても中々席を立たずに妙にくつろいでたんだよねー、食べ終わったなら早くオフィスなりどこなりに戻ればいいのにって思ってたんだけどさ。それでしばらくしてその人が会計のために財布出した時に偶然社員証みたいなの見えちゃったんだよね!そしたら何とその人の苗字が『吉野』だったんだよねってどうりで実家並みのくつろぎよう!!wwwwww」


どうですか、
この↑野式話術での話っぷり、見事でしょう?





僕なら確実に友達になりたくないですね。

人気ブログランキングへ

テーマ:大学生日記 - ジャンル:日記

トラックバック URL
http://ueno3460.blog8.fc2.com/tb.php/209-855a292a
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)